人格形成の根幹となる幼少期に一番必要なものは言うまでもなく周囲の愛情です。
ご家庭での愛情はもちろんのこと、長時間お預かりする園内にあっても愛情のない保育はありえません。
サントレの言葉の教育でも『言葉は、子ども達の心を育む母乳です』として、母乳を与えるごとく子どもの心が豊かに育つように言葉の栄養を愛情こめて与えます。
何か高得点を取る事のみを狙うのではなく、もっと深く豊かな人格形成の根を育てる事こそが目的であり、愛情をもって言葉の教育を進めて参ります。
美しい心は、美しい言葉から生まれる。
「サントレ・言葉の教育」は、映像と漢字かな交じり文の絵本を使い、遊び感覚でたくさんの言葉に触れることで、子供達の能力を育む教育です。
言葉の習得の最適期は、7歳から8歳頃までと言われ、言葉を使う能力の基礎はこれ以前にほぼ完成するため、幼少期の言葉の教育が重要になります。「サントレ・言葉の教育」は、全ての学びに優先したい基礎教育です。
美しい言葉、優しい言葉、尊い言葉を惜しみなく与え、“無努力、無負担”で躾、敬う心、思いやる心、考えて話す力を養います。
毎朝、お名前カードでご挨拶。 よい姿勢で名曲を聴いて、元気な一日が始まります。
子どもが豊かに育ってくれるように。誰もがそう願うものですが、しかし、学校の授業で話を聞いていられない・座っていられないという小一プロブレムを始め、学級崩壊、いじめ、等々、思うようにならない育てることの難しさを感じます。
幼児の頃こそ人生の基礎を培うべき時期ですが、松浜こども園でも子ども達の未来の為、何かお役に立てないか模索していた折、サントレ(Scientific Training)という科学的に幼児の言葉の教育を進めるモデルに出会いました。
「美しい心は美しい言葉から生まれる」とする著名な教育者より監修されたもので、幼児期に言葉の栄養をふんだんに与える事により、子どもを豊かに育てる事をねらっています。
サントレでは「漢字かな交じりの文章」の絵本を使う大変ユニークなもので、「耳で聴く、目で見る、声に出して読む」連動された三つの要素により脳全体が活性化されます。幼児が難しい文章を読む事に驚かされますが、楽しく学びながら、子どもたちは自然に吸収し、漢字や絵本を声に出して読む事で脳が活性化しています。
何世代も受け継がれてきた美しい日本語、本物の言葉に幼児期に触れる事で【理解力・思考力】、【情緒の力】、【コミュニケーション能力】を深く養います。
道具としての言葉の知識以上に「言葉はいのちの根っこ、心の根っこ」。もっと奥深い心情に汲み入って人として心の財産を培います。
卒園する子ども達がたくましく、そして思いやりを持った人格に育ち、やがて豊かな感性と表現力を身に着け、社会に活躍してくれるものと確信しております。
幼児教育は幼稚園というお考えの方も多いでしょう。しかし松浜保育園では擁護としての保育園機能を持つ事はもちろんの事、幼稚園の教育内容に決して引けを取らない質の高い教育に取り組んでいます。
三つ子の魂百までも…言うまでもなく幼児期は人格形成の礎です。しっかりとした人の基礎を築くには【時期(いつ)・内容(何を)・方法(どのように)】が極めて重要です。 以下にサントレに関するQ&Aをまとめてみましたのでご覧下さい。
サントレの教材は「耳で聴く」「目で見る」「声に出して読む」の要素をワンパッケージで提供します。正しい発音と楽しい映像を子供たちは自然に吸収します。更に漢字やお話を声に出して読むことで、脳全体が活性化されます。
人格形成の根幹となる幼少期に一番必要なものは言うまでもなく周囲の愛情です。
ご家庭での愛情はもちろんのこと、長時間お預かりする園内にあっても愛情のない保育はありえません。
サントレの言葉の教育でも『言葉は、子ども達の心を育む母乳です』として、母乳を与えるごとく子どもの心が豊かに育つように言葉の栄養を愛情こめて与えます。
何か高得点を取る事のみを狙うのではなく、もっと深く豊かな人格形成の根を育てる事こそが目的であり、愛情をもって言葉の教育を進めて参ります。
大人にとって新しい事を吸収し記憶する事は大変な労力が必要となりますよね。
ところが、子どもの柔軟な脳は何でも簡単に吸収できる入力脳で大人のような苦労はありません。
特に幼児期は繰り返しを好み、興味を持てば「無努力・無負担」でスポンジのように何でも吸収できる特別な脳です。
人生の基礎をこの時期に懸命に蓄えるための人間の能力なのでしょう。
この入力型の脳は9歳位までの脳という事でまさしくゴールデンエイジと言えますが、この時期に【何を・どのように】子どもに与えていくのかがその後の成長の為極めて重要となってきます。
美しい日本語に数多く触れ言葉を獲得し、それを通して躾や生き方を学ぶという事はその子にとり大変な財産となります。
「無努力・無負担」であるから詰め込みの教育とは違い、子どもにとっては楽しい遊びのひとつです。
「ことば遊び」として子どもが興味を持つようにサントレではプログラムされており、子どもに負担をかけるようなものではありません。
松浜保育園と同じように他のサントレ導入園でも子ども達が友だちと一緒に楽しく大好きな「ことば遊び」に取り組んでいることが報告されています。
また、サントレでは試験やテストをしたり点数を点けたりする事はありません。
子どもが悪い点数により学習する事に興味を失い、言葉に対して嫌悪感を持ったら何の為にもなりません。
落ちこぼれなく子ども達みんなにとって、ことば遊びが楽しいものとなるよう心掛けて指導します。
人の脳は漢字を「図柄」として判別するそうです。幼児にとっても実は漢字は視覚的に訴えて記憶に残りやすい文字言葉です。
サントレでは漢字かな交じりの文を声に出して読みます。
子ども達にとっては一見難しそうな漢字でも映像として焼き付けて、物やキャラクターの顔を初対面で覚えるように、形、意味、ニュアンスまで一度にキャッチできるようです。
漢字だけではなく、漢字かな交じりの文章で「ことば遊び」を楽しみながら取り組みます。
文章により語彙を増やし、厳選された美しい本物の日本語を吸収する事により、「理解力・思考力」、「情緒の力」、「コミュニケーション能力」を養います。
また、「読み」に力を置くので、「書き方」を園で覚える訳ではありません。書けなくても漢字が読めれば語彙を得ることができます。
読みを先習する事により「言葉の栄養」を心に与える「心の給食時間」を子ども達に楽しくふんだんに与えます。
クラスの授業風景ではまず姿勢をまっすぐに正し、クラッシックの名曲が静かに流れる中、先生に優しく背中を撫でられながら、姿勢を真直ぐ伸ばしてイスに座ります。
「瞑想」の時間はせいぜい5分程度です。集中力を高める目的もありますが、何よりも子どもが我慢する事をおぼえ、また自分自身で心をコントロールすることを狙います。
現在学級崩壊等で問題となっている子どもは自制心が薄く、自身の心をコントロールする力もないのですが、幼児期の育て方を誤ってはならないという事例は数多くあります。
子どもにとって重要な関心事はそれが楽しいか楽しくないかです。
自由遊びの時間であったとしても、子どもにとって楽しくなければ苦痛でしかありません。
サントレの学習は「ことば遊び」。子どもの関心と興味を引き出して20~30分の間に飽きさせる事ないよう楽しく進行します。
他の導入園でも園児が瞳を輝かせてことば遊びの授業を楽しんでいるようです。
なお、サントレ以外でも子どもにとって遊びの要素が大変重要だという事は変わりません。運動あそびを始め、楽しいあそびをこれからも大事にしていきたいと思います。
表面上は漢字が読めるようになり、良い姿勢でしっかり座る事ができるようになります。
内面的には内言語が多くなる事により「理解力・思考力」、「情緒の力」、「コミュニケーション能力」を身につけ、行動や話し言葉が変わってきます。
美しい言葉、感謝の種を植える事で情緒的にも思いやりの心が育ってきます。
意見を述べたり、相手の話を聞いて理解できる子どもに育つという報告があります。
費用は子どもが使う絵本教材代のみです。
この絵本は漢字かな交じりで作られた物語で、子ども達がなぞり読みをする教材です。
一冊税別500円 (年間10冊)だけご負担頂きます。
サントレを実施している法人の日本幼児教育振興会は非営利の団体で、子どもの教育再生の目標を掲げ、それに賛同する協賛企業の協力を得ながら活動されている団体で、儲けを求める団体ではありません。
導入園の利用者はこの恩恵を受け、教材500円の他授業料等を請求される事はありません。
これだけの内容を負担少なく絵本の実費500円のみで受けられるのは大変幸せな事だと思います。
土曜を除き、基本的に毎日30分行います。
毎日30分という時間数を塾に通うとしたらご家庭は大変な出費になるでしょう。
子どもが良い習慣をつける事、言葉の命を受ける事は大人の関わり合いと努力なしには望めません。
担任も粘り強くそして、楽しく毎日取り組んでいます。授業は主に担任が指導しますが他の先生も指導にあたります。
サントレに対する研修は全クラスの先生がうけております。
言葉は奥の深い物ですから皆で勉強するというつもりで進めたいとおもいます。